今、古典が新しい!茨城県吟詠剣詩舞総連盟(茨吟連)

第57回吟士権コンクール決勝大会結果

 令和8年7月26日水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館小ホールにおいて、令和8年度吟士権コンクール決勝大会が開催された。このコンクールは、昨年9月に漢詩8題・和歌8首の課題が発表され、先月県内3つの会場で予選をおこない見事勝ち抜いた132名が決勝大会に出場しました。

 

 

結果は次の通りです

部門 優 勝 準優勝 第三位
幼少年部(吟士権賞) 渡辺 紗世
一般三部 細谷 光久 佐藤 治男 飯島 幸二
一般二部 眞家 義雄 山下 勝司 緑川 ふく
青年部・一般一部 松澤 佐土美 潮田 マリーアン 佐藤 宏行
和歌二部 戸崎 敏子 上宮田 勝海 田山 圀子
和歌一部 廣澤 一徳 清水 三枝子 豊田 惠子

優勝された皆さん 誠におめでとうございます。今日の喜びと感動を忘れずに、更に高みを目指して歩みをとめず稽古に励んでください。今後、優勝者には地吟出演依頼もあります。積極的に受けて技を磨くことです。県の芸術祭やLuckyFM杯の構成吟出演も夢ではありません。あわせて茨吟連の一翼を担うことも念頭に置いてご活躍ください。惜しくも結果を出せなかった皆さん、聴く人の心を動かす豊かな表現力を身につけ、高い目標をもって歩みを止めずに頑張ってください。応援しております。

◆一般三部 優勝 №36 細谷 光久

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆一般二部 優勝 №61 眞家 義男

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆青年部・一般一部 優勝 №88 松澤 佐土美

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆和歌二部 優勝 №91 戸崎 敏子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆和歌一部 優勝 №123 廣澤 一徳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【シルバー大賞】

シルバー大賞は、一般三部(80歳以上)出場者の中から優秀吟者の№22前田寛子さんに贈られました。おめでとうございます!ひとつの事を何十年も続けるって深い知識や技術が身につくだけでなく、吟詠が人生の大きな縦軸となり、素晴らしい財産となっています。長く続ける秘訣、それは『好き』という純粋な気持ちを大切にすることなんですね。前田さんから少しだけお話しを伺えました。これからも健康に留意され末永く吟詠を楽しんでください。

 

 

 

 

 

【吟題の選び方について】

あらかじめ発表される指定吟題、皆さんはどんな点を考えて選んでいますか?選曲数を纏めてみました。

桶狭間を過ぐ 17 東風吹かば 14
城山 16 吉野山  8
時に憩う 13 形見とて  7
酒に対す 11 かくすれば  5
不識庵機山を撃つの図に題す 11 鶯の  4
静夜思  9 東の  3
楓橋夜泊  9 あさみどり  3
山間の秋夜  2 松が枝の  0

選曲にあたっては

・ ふだんの稽古で何度も吟じていて、詩文も覚えており、節の回し方が身についているから。

・ タイムに制限があるから、七言よりも五言を。等と、他にも色々あると思いますが、コンクール審査では、『音程・調子』『発声・言葉の明瞭さ』『節調・抑揚』『気迫・態度』等々、総合的に見ています。母音や子音がはっきり発音しやすく、リズムに乗りやすい言葉が使われている詩を選ぶのも、戦略の一つかと思います。また、茨吟連吟士権コンクールでは伴奏CDは選べませんが、どんな曲調を選ぶかもコンクールに挑む場合は大変重要です。それは次回に。

梅雨明け後で厳しい猛暑が続いています。喉を労わり元気に夏を乗り切りましょう。どうぞご自愛くださいますように。本日は長時間にわたり大変お疲れ様でした。次週8/2(日)は中央地区協議会大会、行事が続きます。毎年多彩な演出ですが、さて今年は?? ホームページ楽しみにしていてください。

🔶お知らせです

8/9(日)朝8:15からのLuckyFM茨城放送『吟詠百選』に茨吟連理事長の吉田裕峰先生が番組出演します。どうぞお聴きください