Q.吟詠は初めてですが、大丈夫でしょうか?
A.初めての方でも心配いりません。まずは、姿勢や声の出し方など基礎から指導いたします。吟詠に興味のある方でしたら、どなたでも始められます。
Q.70歳の定年退職を機に始めようと考えています。遅すぎますか?
A.吟詠の良い点は、小さなお子様からご年配の方まで、何歳からでも始められます。人生100年時代、80代で始められる方もいらっしゃいます。吟詠が好きであることが大事です。
Q.健康のために続けている方は多いですか?
A.多くの方が健康を意識し、趣味や生活の一部、また人生の生き甲斐として吟詠を学んでいます。昇段はもちろん、師範をとる、コンクール出場と目的はさまざまですが、吟詠を長く続けるコツは吟詠を心から愉しむことです。
Q.剣詩舞を学ぶのは初めてですが、大丈夫でしょうか?
A.はい、大丈夫です。剣詩舞を学ぶための礼法や基本の動作などを基礎から指導いたします。興味があればどなたでも始められます。自分も踊ってみたいという前向きな気持ちがあれば大丈夫です。
Q.運動は不得手ですが、大丈夫でしょうか?
A.はい、問題ありません。剣詩舞は、身体は動かしますが激しい動きをするわけではありませんので大丈夫です。当ホームページの動画をご覧ください。参考になると思います。
Q.詩吟ってボイストレーニングになりますか?
A.ボイストレーニング効果を通して、何を目標とするかですが、日常の話し声をより明瞭にしたり、声量UPを期待するなら、詩吟は効果大だと思います。私も長く詩吟を学んできたせいか、高音・低音ともに音域が広がりました。
Q.舞台での衣装は?
A.発表会での衣装はとても重要です。なぜなら、音は耳から、背景は目から感じ取るからです。吟詠は邦楽ですので和服が基本です。男性は着物+袴、女性は着物に帯付けが良いかと思います。また、中国ものの構成吟舞でその当時の中国の時代背景の衣装を身につける事もあります。
Q.茨吟連のコンクール以外の行事を教えてください
A.吟道大学講座・・・毎年恒例となっている講座です。演題は講師の先生にもよりますが、主に歴史の話しを中心に、時には吟詠に通じる発声法や間の取り方等、約90分にわたって話していただきます。大変勉強になり参加者も多いです。
A.茨吟連師範、準師範認証審査会・・・年一回、吟詠部門と剣詩舞部門の対象者が受験をし、審査会において審査の後、師範・準師範合格者が発表されます。
A.茨城県芸術祭吟詠剣詩舞道大会に出演し、コンクールのあとに構成吟舞を披露しております。
◆茨吟連では随時会員を募集しております。漢詩や和歌、俳句、新体詩などを学べます。また、それらに節を付けて詠む吟詠は、日本の伝統芸能です。一緒に学びましょう! ご照会は『お問い合わせ』フォームをご利用ください。電話番号は必ずご記入ください。追ってこちらからご連絡させていただきます。