各地で桜の花が咲き誇り、新緑が芽吹き、日差しに春の訪れを感じる季節となりました。茨吟連では、半世紀の歴史を刻む『第50回剣と扇の舞まつり大会』が、令和8年4月19日(日)ザ・ヒロサワ・シティ会館小ホールにおいて盛大に開催されました。
〝剣は凛として誠懇を培い、扇は優美にして高雅を誘う〟武道や剣術は、単に技術を磨くだけでなく、精神的な修養を重視する態度をあらわす非常に重みのある言葉です。また、扇はその優美な形状と洗練された所作により、古くから高雅な文化や雰囲気を作り出す道具として愛されてきました。扇を手に持ち、静かに開いて扇ぐその一連の動作は、日本の伝統的な優美さと高雅さを、日常や舞台の中で再現してくれる存在といえます。
剣詩舞の演技は至難の道。まずは詩の心を理解するところから始まり、高雅で奥深い技術を身につけていき、最終的には吟者と一心同体、呼吸を合わせて格調高く品位が備わることで、はじめて会場内を感動へと導きます。吟詠剣詩舞の道は多岐多様。迷わず、立ち止まらず、ただひたすらに歩み続けましょう。これからも……
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【組舞の部】1~12
【師範の部】13~35
◆高齢者表彰 №33大越電朋さん(水府新刀流)・№22照沼光景さん(水府新刀流)に長年の功績をたたえ表彰状が贈られました。健康に留意されご活躍ください。
【師範の部】36~47
令和8年度最初の行事がお陰様で盛会裏に終了しました。行事を成功に導くには、絶えざる企画力と会員相互間の惜しみない協力が不可欠であります。50回を通過点として各会各流の更なる飛躍をご祈念いたします。6月には吟士権コンクール予選、7月は決勝と続きます。吟者の皆さん一層のご健闘を祈ります。本日は大変お疲れ様でした。お客様にはお楽しみ頂けましたら幸いでございます。ご来場誠にありがとうございました。

