今、古典が新しい!茨城県吟詠剣詩舞総連盟(茨吟連)

令和5年度師範・準師範審査会及び吟士権課題講習会開催

【令和5年度師範・準師範認証審査会】

 

日  時  令和5年10月14日(土)9:30開会

会  場  ザ・ヒロサワ・シティ会館 小ホール

 

 

 

 

吉田裕峰理事長あいさつ

茨吟連の指導者として、今後の吟界を繋いで頂きたい。

 

 

 

中村魁風副理事長

審査要項説明

丁寧な要項説明がありました。

 

《認証審査会受験者数》

師範の部 準師範の部
吟詠部門      7名      7名
剣詩舞部門      1名

《指定吟題》

準師範の部は今年度の吟士権コンクール課題吟を用い、師範の部は次の律詩4題です。

※詩文の読み方は各流・各会の読み方で可とする。

祝賀の詞 河野天籟
月夜荒城の曲を聞く 水野豊州
逸  題 橋本左内
児島高徳 斉藤監物

皆さんお疲れ様でした。無事に審査会を終えホッとしている事と思います。許状授与式は来年の1月14日(日)水戸京成ホテルに於いて新年祝賀会の席上で執り行います。該当される方はご出席をお願いします。

◆既にご承知とは思いますが受験資格と審査方法をまとめてみました

      師   範        準 師 範
受験資格 準師範取得(受験日)のあと満3年以上経過した者 幼少年を除く吟詠剣詩舞歴5年以上で茨吟連加盟の流・会が推薦する者
審査方法 実技審査と面接を行い内申書検討の上決定する 実技審査と面接を行い内申書検討の上決定する。但し吟士権及び剣と扇の舞まつり大会の優勝者は実技を免除する。また、吟道大学講座3回以上受講者には面接を免除する。

※師範・準師範の称号を得るには審査会に臨む事は勿論ですが、吟道大学講座の受講が推奨されています。師範・準師範ともに積極的にご参加下さい。

 

【吟士権課題講習会】

午後12時30分からは、令和6年度の吟士権コンクール課題講習会が行なわれた。講師は茨吟連理事長の吉田裕峰先生。150名参加のもと受講者は熱心に耳を傾けていた。吟士権コンクールの課題は下記の通りです。

◆ 漢 詩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 和 歌

 

(注)漢詩・和歌ともに「読み方」は当連盟の審査員会議での決定によるものとします。よって各会派の読みで挑む場合は、事前に事務局へのお申し出が必要となりますのでご注意下さい。